その、なんか正しい感じに私は憧れる 普段、表に出ることのない10軒の名店の人々。「サービス」では永久にたどりつかない何かを探った。 昭和の時代をつくってきた人々の、そしてそれを継ぐ者たちの、技・心・そして…時代とともに消えゆこうとするその灯火を丹念に追った、著者渾身のノンフィクション。好評ロングセラーとなった『シェフを「つづける」ということ』に並ぶ名作、誕生。第一章 とんかつ とんきの「型」第二章 シンスケの「距離」第三章 鶴八の「窓口」第四章 尾張家の「ならぬ」第五章 鳥福の「狭」第六章 天ぷら はやしの「不器用」第七章 スヰートポーヅの「逆行」第八章 田楽屋の「主張」第九章 カフェ・ド・ランブルの「異端」第十章 BAR ル・ヴェールの「非合理」