1858年にフランスで出版されたこの曲集は、「25の練習曲」に続く第2巻めとなり、より高度な演奏テクニックや表現力が要求される。この曲集は、各曲ごとに想定されている楽曲の様式を学び、音色やバランスを感じて響きをつくり、音楽的な表現をさらに深められるものとなっている。しかし、そうであっても、音楽はブルクミュラー独特の音楽性が失われることなくさらに輝いており、非常にロマンティックで魅力もたっぷり。本格的なロマン派作品への入り口(練習曲)としても最適。[曲目]1. うちあけ話/2. 真珠/3. 羊飼いの家路/4. ボヘミアン/5. 泉/6. おてんば/7. 子守歌/8. アジタート/9. 夜明けの祈りの鐘/10. 全速力/11. セレナーデ/12. 木立の中の目覚め/13. 雷雨/14. ゴンドラ漕ぎの歌/15. 風の精たち/16. 別離/17. マーチ/18. 紡ぎ歌