わが国における「スポーツ法」の第一人者たちによる画期的な解説書長きにわたり「スポーツ法」に携わってきた著者たちが、「アンチ・ドーピング」をめぐる法的規律について、法曹関係者だけではなく、アスリートにも向けて解説を行う。〈主要目次〉はしがき凡例編著者紹介第1章 概説 1 アンチ・ドーピング活動 2 手続の概略第2章 アンチ・ドーピング規則違反 1 アンチ・ドーピング規則違反の成立と当該違反に対する制裁 2 第1グループ(競技者等の直接的なドーピング行為に関するもの) 3 第2グループ(検査拒否、回避等を含むドーピング・コントロールの妨害に関するもの) 4 第3グループ(営業的・組織的なドーピングに関するもの)第3章 検査・分析・通知 1 検査の概念 2 検査の流れ 3 違反通知 4 TUE(治療使用特例)第4章 ドーピング調査 1 概説 2 日本のドーピング調査体制とその課題第5章 制裁 1 総論〜2021年版JADCにおける制裁の決定の基本的な考え方 2 アンチ・ドーピング規則違反に対する制裁 3 資格停止期間の加重 4 資格停止期間の縮減 5 資格停止期間の猶予(実質的な支援を提供した場合) 6 資格停止期間の軽減規定相互間の関係 7 複数回の違反 8 チームに対する制裁等 9 資格停止期間の開始第6章 審理手続 1 概説 2 日本アンチ・ドーピング規律パネル 3 JSAAへの不服申立て 4 CASへの不服申立て第7章 アンチ・ドーピング事案の代理人の活動 1 はじめに 2 アンチ・ドーピングのケースを担当する代理人に求められること 3 WADC2.1項違反のケースにおける代理人の活動事項索引