「本番が苦手」「なぜこんなに緊張してしまうんだろう?」「メンタルトレーニングの効果があがらない……」そんな悩みに役立つワークが満載!「緊張で思うように演奏できない」パターンから抜け出し、本番で実力を発揮できるようになるための神経生理学に基づいた新しいあがり対策!【こんな症状・悩みを抱えていませんか?】●からだに力が入りすぎる もしくは からだにまったく力が入らない●緊張で観客席が目に入らない もしくは 観客席にいるすべての知人が目に入ってしまう●演奏中の記憶がない●演奏が途中で止まる●集中力が続かない●指が冷える、汗をかく、口が乾く、震える⇒「からだ」の使い方を変えて、これらの問題を解決しましょう!【目次】Introduction「表現するからだ」のしくみ 0-1 どのくらいの人たちが舞台の本番であがっている? 0-2 演奏の際に働く脳の3つのネットワーク 0-3 人間の3パターンの反応と自律神経 0-4 手続き記憶と情動記憶が演奏に与える影響 0-5 自律神経の調整に役立つメソッド 0-6 活動や姿勢を支える抗重力筋 0-7 自律神経に悪影響を及ぼすからだの使い方Part1 自律神経を整える 1-1 日光浴で精神を安定させる 1-2 目を自由に動かす 1-3 目の使い方で重心を下ろす 1-4 全身の筋肉の緊張を取る 1-5 からだ周辺の空間を感じる 1-6 ゆっくり見回す 1-7 目の疲れを取る 1-8 自律神経を人とつながりやすい状態にする 1-9 口を楽に開ける 1-10 鼻で楽に呼吸する 1-11 交感神経を休ませるPart2 楽に動けるからだになる 2-1 力強くしなやかなからだになる 2-2 お腹に支えてもらう 2-3 姿勢を整える 2-4 首や腕の緊張と冷えを取る 2-5 楽に立つ、座る 2-6 背もたれのある椅子に楽に座る 2-7 足の上にバランスよく立つ 2-8 演奏に没頭できるからだになる 2-9 失敗の連鎖から抜け出す 2-10 冷えた指を温める 2-11 座りっぱなしでも楽に演奏する 2-12 つながるために、少し待つPart3 あがったときの対処法(本番前日/本番当日) 3-1 気が動転する 3-2 舞台の本番や発表会の前日に眠れない 3-3 気持ちを切り替える 3-4 心臓がドキドキする 3-5 地に足がつかないように感じる 3-6 汗が気になる