イタリアの姉妹デュオによる待望のニュー・アルバムデュオ・ガッツァーナはイタリア、ローマ近郊で生まれた姉妹(ヴァイオリニストのナターシャとピアニストのラファエラ)で結成されたデュオです。シューマン、グリーグ、トゥヌ・クルヴィッツの作品を採り上げた最新アルバムがリリースされます。2011年のデビュー・アルバムでは武満 徹、ヒンデミット、ヤナーチェク、シルヴェストロフ、2014年の2作目はプーランク、ウォルトン、ダラピッコラ、シュニトケ、シルヴェストロフの音楽を録音した2人。近現代の音楽を最も得意としています。ラヴェル、フランク、リゲティとメシアンの作品を録音した2018年の前作は「威厳に満ちた演奏。ガッツァーナ姉妹によるラヴェルとメシアンの作品はどちらもバランスの取り方が印象的だ」(『BBCミュージック・マガジン』)と高く評価されました。 シューマンのヴァイオリン・ソナタ第1番は1851年、シューマンが精神を病み始めた時の作品でその影響を受けていると見られています。ナターシャとラファエラはその第1楽章の暗く波打つような主題に献身的に関わり、2人ならではの特別な表現力で演奏しています。また初版スコアの代わりに作曲者の最初の写しを選び、グリーグ最後のソナタに新鮮な光を当てました。エストニアの作曲家トゥヌ・クルヴィッツ[1969-]の『ストーカー』組曲はソ連の映画監督アンドレイ・タルコフスキーへのオマージュです。この映画監督の1979年の名作『ストーカー』から名付けられています。『ストーカー』組曲も『Notturni』もガッツァーナ姉妹に献呈され、どちらの録音も世界初録音となります。 マンフレート・アイヒャーのプロデュースにより、2021年11月、歴史的なホール、ドイツ、ノイマルクトのライツターデルで録音されました。(輸入元情報)【収録情報】1. クルヴィッツ:『ストーカー』組曲(I. Into the Zone/ II. The Room/ III. Monologue/ IV. Waterfall)2. シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第1番イ短調 Op.1053. クルヴィッツ:Notturni4. グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ短調 Op.45 デュオ・ガッツァーナ(ナターシャ・ガッツァーナ:ヴァイオリン、ラファエラ・ガッツァーナ:ピアノ) 録音時期:2021年11月28-30日 録音場所:ドイツ、ノイマルクト、ライツターデル 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(1,3)Powered by HMV