1995年にリリースされながら殆ど流通されずに埋もれてしまった女性ヴォーカル推薦盤。白人女性ヴォーカルらしい清楚さと気品を漂わしながらも、適度にブルージーでスモーキーな雰囲気に満ちたクオリティーの高い逸品。オリジナル曲が中心ですが、ピアノトリオの伴奏を基軸にホーンが絶妙に絡みながら、一方で、エレピをバックにムーディーにシンプルにクロスオーバー的に歌う曲もありで、ジャズヴォーカルとして自由に昇華させた隠れた名作です。 全体として統一感があり、飽きの来ない構成になっているのも憎いところです。(輸入元情報)メンバー:Denise Magiardi(voc) /Michael Pellera(p) / James Singleton(b) /John Vidocovitch(ds) / Eric Traub(ts) / Peter Olstad(tp) / Steve Masakowski(g) etc...1995年ニューオリンズにてスタジオ録音Disc11 : Fine Tuning2 : Go Home3 : 440 10th Avenue4 : Angel T’ s Waltz5 : The Water’ s Wide6 : No Hurricane Blues7 : Red Giant8 : Peeling Sticks9 : Love Me With Misery10 : For A Jump11 : 2-RemilyPowered by HMV