ゲルネのシューベルト、第8弾!ますます深みをみせているバリトン、マティアス・ゲルネのシューベルト・エディション、第8集の登場。今回は2枚組、ピアニストはドイチュとシュナイダーという豪華2名仕立。 有名曲『死と乙女』での語り部的表現、『野ばら』で聴かせる気高くもやさしい表情は絶品。表題にもなっている『さすらい人の夜の歌』での深く包み込むような歌声は、ゲルネがますます充実を迎えていることを示しています。ピアニストも、名手ヘルムート・ドイチュ、そしてシェーファー、シュテファン・ゲンツらとの共演も多い歌手からの信頼篤き名手シュナイダー、2名を迎えた充実の内容。2014年5月にはシューベルトの三大歌曲プログラムで来日も予定されており、ますます楽しみです。(キングインターナショナル)【収録情報】『マティアス・ゲルネ・シューベルト・エディション Vol.8〜さすらい人の夜の歌』Disc1・沈みゆく太陽に寄せて D.457・死と乙女 D.531・ばら D.745・思い出『死者への捧げもの』 D.101・万霊節の日のための連祷 D.343・水の上で歌う D.774・夕べの光景 D.650・雷雨ののちに D.561・小人 D.771・春に D.882・花言葉 D.519・すみれ D.786・遠く去った人に D.765・ただあなたのそばに D.866-2・ガニュメート D.544Disc2・さすらい人の夜の歌『山々に憩いあり』 D.768・羊飼いの嘆きの歌 D.121・野ばら D.257・たゆみなき愛 D.138・月に寄す D.259・涙の慰め D.120・最初の喪失 D.226・ミューズの息子 D.764・秘めごと D.719・遊びにおぼれて D.715・御者クローノスに D.369・心の近さ D.100・それは私だった D.174・ばらの花冠 D.280・恋する者の気がかり D.285・あなたに寄す D.288・愛は裏切られ D.751・笑いと涙 D.777・それらがここにいたことは D.775・孤独な人 D.800・星 D.684 マティアス・ゲルネ(バリトン) ヘルムート・ドイチュ(ピアノ/Disc1) エリック・シュナイダー(ピアノ/Disc2) 録音時期:2011年2月,4月(Disc1)、2012年2月(Disc2) 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV