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弦楽四重奏の世界を愛し、未来へ繋げてゆかんとする革命児たちによる、フランス近現代の名弦楽四重奏曲集クロード・ドビュッシー [1862-1918]とモーリス・ラヴェル[1875-1937]の弦楽四重奏曲は、互いに1900年前後の10年以内に作曲されており、ドビュッシーはフランクやグリーグの作品から、ラヴェルは先輩のドビュッシーの作品から啓発を受けていました。弦楽四重奏曲はこの時代には難しいとされたジャンルであり、作曲家が成熟期を迎えるまでにこれを手懸けることはあまりない時代でしたが、当時まだ27歳のラヴェルはその作曲に挑んで、この楽種の傑作を示しました。 2023年に結成10周年を迎える「カルテット・アロド」は、これら2つのベルエポックの傑作をアルバムの中心に置き、フランスの若手作曲家バンジャマン・アタイール[1989-]による『アル・アスル』がそれらの間に収録されています。カルテット・アロドが『アル・アスル』を初演したのは2017年で、この作品はイスラム教徒の午後の礼拝と、正午から日没の間の厳しい暑さから詩的なインスピレーションを得た充実した作品です。「アル・アスルは、私の素晴らしい友人たち「カルテット・アロド」に捧げられています。彼らは、私が夢にも思わなかった方法でこの作品に命を吹き込みました。」とアタイールは語っています。 DVDには、ブリュノ・モンサンジョン監督による『Menage a quatre』と題されたカルテット・アロドに関するドキュメンタリーが収録されています(約65分)。「これほどのアタックの強さ、これほど劇的なパワー、これほど多様な音の色や劇的な範囲、すべてがこれほど驚異的なフレージングの繊細さと組み合わされたものを聞いたことがあっただろうか?と啓示を受けた」とモンサンジョンはカルテット・アロドについて語っています。日本語解説書には、相場ひろ氏による書き下ろし解説、フランソワ・ドルーによる解説の日本語訳、ブリュノ・モンサンジョン、バンジャマン・アタイールのコメント日本語訳を掲載。(輸入元情報)【収録情報】● ドビュッシー:弦楽四重奏曲ト短調 Op.10, L.91● アタイール:アル・アスル(午後の祈り)〜弦楽四重奏のための● ラヴェル:弦楽四重奏曲ヘ長調 カルテット・アロド  ジョルダン・ヴィクトリア(ヴァイオリン)  アレクサンドル・ヴ(ヴァイオリン)  タンギー・パリソ(ヴィオラ)  サミー・ラシド(チェロ) 録音時期:2023年3月12-16日 録音場所:ドイツ、ノイマルクト、salle Reitstadel 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)【DVD】● 『Menage a quatre』〜カルテット・アロドのドキュメンタリー 監督:ブリュノ・モンサンジョン 約65分、NTSC、Region All、日本語も含め字幕は付きません。(輸入元情報) ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・帯付きPowered by HMV
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