ナポリ楽派の始祖アレッサンドロ・スカルラッティの多彩な相貌を刻んだオベルリンガー会心のアルバムリコーダーの名手ドロテー・オベルリンガーは、ルネサンスからバロック時代の感情や情熱といった要素をより豊かに表現できる新たな音楽語法で高い評価を得ています。このアルバムではオペラにおけるナポリ楽派の始祖と考えられている、当時最も影響力のあった〜つまり文字通りインフルエンサーだった〜イタリア人作曲家のひとりであるアレッサンドロ・スカルラッティの優れた音楽、シンフォニア、コンチェルト、ソナタ、セレナータ、カンタータの多彩な音楽作品を録音しました。『フォリアのアリアによる29のパルティータ』は、ソプラノ・リコーダー、オブリガートのチェロ、チェンバロとギターのために新しく編曲され、エレガントで声楽的、情感に満ちた音律と豊かな和声の語彙を示しています。さらに素晴らしい声楽曲も収録されており、セレナータ『愛の園』でのアドーネのアリアを歌うのはエラート・レーベルより衝撃的なデビューを飾ったソプラニスタのブルーノ・デ・サ。美しいカンタータ『フィレン、愛する人よ』ではアルトのヘレン・ラスカーがゲスト参加し、作品の魅力をひきだしています。(輸入元情報)【収録情報】A.スカルラッティ:1. セレナータ『ヴィーナスとキューピッド』〜シンフォニア2. リコーダー協奏曲第9番イ短調3. セレナータ『愛の園』 シンフォニア アリア:Piu non m'alletta e piace レチタティーヴォ:Venere, assai ti deggio アリア:Con battaglia di fiero tormento4. 合奏協奏曲形式のシンフォニア第7番ト短調 RosS 533.75. シンフォニア・アヴァンティ・ラ・セレナータ『クロリス、ドリーニ、アモーレ』6. カンタータ『フィレン、愛する人よ』7. フォリアのアリアによる29のパルティータ8. 合奏協奏曲形式のシンフォニア第9番ト短調 RosS 533.9 ドロテー・オベルリンガー(指揮、リコーダー) ブルーノ・デ・サ(ソプラニスタ:3) ヘレナ・ラスカー(アルト:6) アンサンブル1700 録音時期:2022年10月24-27日 録音場所:ドイツ、ヴッパータール、インマヌエル教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV