ラモーとドビュッシーの魂が、現代の感性を通して反響する!前作『ドビュッシー - ラモー』の続編/追加曲となるリワーク・アルバム。2019年英グラモフォン賞「アーティスト・オブ・ジ・イヤー」受賞、2020年ドイツ『オーパス・クラシック賞』器楽録音(ピアノ)部門受賞と世界的な音楽賞を次々と射止める驚異的な才能。 約200年の時を隔てた2人の革命児、天才的作曲家であったジャン=フィリップ・ラモー[1683-1764]とクロード・ドビュッシー[1862-1918]の作品を組み合わせ、その対話を通じて作品の真価、その現代性と、類似性を炙り出した前作『ドビュッシー - ラモー』の続編/追加曲となる、ヴィキングル・オラフソン自身や他の様々なアーティストによる新アレンジも収録したリワーク・アルバム。 ドビュッシーあるいはラモーの作品のフレーズに基づいた瞑想的なリワークは、元の作品の真価をも際立たせ、より多面的に作品の魅力を提示するものです。ポーランドのポスト・クラシカル系コンポーザー・ピアニストのハニャ・ラニ、シガー・ロスのサポートも務めるアイスランドのマルチな才能ヘルギ・ヨンソン、アイスランドの男性デュオのヒューガー(ピエトル・ヨンソン、ベルグル・ソルリソン)、イギリスのプロデューサー/DJ/作曲家クラーク、ポスト・クラシカル・シーンで絶大な支持を受けるバルモレイといったジャンルにとらわれない最先端のアーティストがリワークに参加。 ドビュッシーのオリジナルの『ヒースの茂る荒地』『カノープ』は、通常のグランド・ピアノでの演奏のほかに、アップライト・ピアノのインティメイトな録音による「ホーム・セッション」も収録され、非常に対照的なサウンド体験を提供しています。(輸入元情報) 【収録情報】1. ヒースの茂る荒地(ホーム・セッション)(ドビュッシー) 2. 選ばれし乙女(ハニャ・ラニ・リワーク/ドビュッシーによる) 3. カノープ(ホーム・セッション)(ドビュッシー)4. フットステップス(ヘルギ・ヨンソン)5. 水のミューズ(クリスチャン・バズーラ)6. ミューズたちの語らい(ヒューガー・リワーク/ラモーによる) 7. K.A.H.D. (クリスチャン・バズーラ)8. リフレクション(ヴィキングル・オラフソン)9. ピアノのために L.95I(ドビュッシー)10. ドゥラゥンド・ハイク(クラーク・リワーク/ドビュッシーによる) 11. カノープ(ドビュッシー)12. キュピ(バルモレイ・リワーク/ラモーによる)13. ヒースの茂る荒地(ドビュッシー) ヴィキングル・オラフソン(ピアノ) ハニャ・ラニ(2)、ヘルギ・ヨンソン(4)、ヒューガー(6)、クラーク(10)、バルモレイ(12) 録音:2019年〜2020年Disc11 : Bruyres2 : La damoiselle lue3 : Canope4 : Footsteps5 : Muse d'eau6 : L'entretien des muses7 : K.A.H.D.8 : Reflection9 : 1. Prlude10 : 2. Sarabande11 : 3. Toccata12 : Drowned Haiku13 : Canope14 : La Cupis15 : BruyresPowered by HMV