カナダの天才エーネスのバルトークヴァイオリンとヴィオラの二刀流!「現代のヤッシャ・ハイフェッツ」(グローブ・アンド・メール紙)、「地球上に存在する4〜5人の完璧なヴァイオリン奏者の1人」(デイリー・テレグラフ紙)など、最大級の賛辞を世界中から贈られてきた21世紀の若き巨匠ジェイムズ・エーネス。躍進を続けるカナダの天才ヴァイオリニストが2つの銘器、ストラディヴァリウスのヴァイオリン「Marsick」(1715年製)とジュゼッペ・グァダニーニのヴィオラ「Rolla」(1793年製)を携え、バルトークでシャンドスに再登場。 エーネスがノセダ&BBCフィルとの強力コンビで挑むバルトークは、想いを寄せていた女流ヴァイオリニスト、シュテフィ・ゲイエルに捧げられた「ヴァイオリン協奏曲第1番」、友人ゾルターン・セーケイのために作曲された「ヴァイオリン協奏曲第2番」、そしてウィリアム・プリムローズからの委嘱、シェルイ・ティボールの補筆を経て完成した「ヴィオラ協奏曲」の3作品。 エーネスはベストセラー・タイトル『オマージュ』(ONYX4038)で、12の世界的銘器を弾き分けるという離れ業を披露していますが、このバルトークでのヴァイオリンとヴィオラの二刀流が、再び世界を驚かせてくれることでしょう。(東京エムプラス)【収録情報】バルトーク:・ヴァイオリン協奏曲第1番 BB.48a・ヴァイオリン協奏曲第2番 BB.117・ヴィオラ協奏曲 Sz.120, BB.128 ジェイムズ・エーネス(ヴァイオリン、ヴィオラ) 使用楽器:ストラディヴァリウス「Marsick」(ヴァイオリン)、グァダニーニ「Rolla」(ヴィオラ) BBCフィルハーモニック ジャナンドレア・ノセダ(指揮) 録音時期:2009年11月8日、2010年11月1日、2011年2月27日 録音場所:マンチェスター新放送センター・スタジオ7 録音方式:デジタル(セッション)Powered by HMV