ケンペ晩年の光輝あふれる偉業、ミュンヘン・フィルとのかけがえのない演奏からの1枚ドイツ本流のベートーヴェン演奏を代表する録音として高く評価されているこの名盤は、実直で重厚なスタイルとスタンダードなフォルムによる安定感により、内面から自ずから湧き上がる高揚感が魅力の、ベートーヴェン音楽の本質をじっくりと語りかけるケンペの境地といえましょう。(輸入元情報)【収録情報】ベートーヴェン:● 交響曲第2番ニ長調 Op.36● 交響曲第4番変ロ長調 Op.60 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 ルドルフ・ケンペ(指揮) 録音時期:1972-1973年 録音場所:ミュンヘン、ビュルガーブロイケラー 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)Powered by HMV