今回のデラックス・エディションは、CD4枚組、アナログ盤 (通常のブラック・ヴァイナル仕様) 、デジタル・アルバムの各フォーマットで発売。(輸入盤のみ発売のLPのフロント・カヴァーのデザインは、4CD版とは異なったもの) このアルバムは、路線変更の素晴らしい成功例のひとつとしてロックの歴史に刻まれている。エリック・クラプトンは1960年代にギター・ヒーローのひとりとして頭角を現し、強い影響力を誇っていた。そんなイギリスのスーパースターがこのアルバムで果敢にも変身を遂げ、新たな音楽性を追求したのである。ここでのクラプトンは華やかなトップ・ギタリストから多芸多才なレコーディング・アーティストへと変化しており、派手でテクニカルな演奏を控えめにする代わりに、楽曲を重視したアンサンブルを打ち出していた。そうした方向性は、このあと大成功を収めていく彼のソロ・キャリアの基本路線となった。このアルバムのレコーディングでは新たな顔ぶれのアメリカ人ミュージシャンが起用されており、そうして完成したルーツ志向の楽曲はクラプトンの才能を引き立てる刺激的な枠組みとなっている。50周年を記念してリリースされる今回の"アニヴァーサリー・デラックス・エディション"には、以下の3種類のミックスが収録されている。● エリック・クラプトン・ミックス● デラニー・ブラムレット・ミックス● トム・ダウド・ミックス (UKヴァージョン) アルバム収録曲すべての"エリック・クラプトン・ミックス"が発表されるのは今回が初めて。またこの"アニヴァーサリー・デラックス・エディション"には、収録曲の別ヴァージョン、レコーディング・セッションのアウトテイク、シングル音源も併せて収録。今回のリリース発表に合わせて、「アフター・ミッドナイト」 (デラニー・ブラムレット・ミックス) と「ブルース・パワー」 (エリック・クラプトン・ミックス) の2曲が配信スタート。豪華ブックレット付英文ライナー翻訳付/歌詞対訳付SHM-CD仕様/完全生産限定盤