二つの世界を映し出す鏡二人を繋ぎ止める宿命の楔■『緋色の欠片』とは本シリーズは古より「鬼斬丸」という刀を封印・管理する村を舞台に、「玉依姫」として刀を封印するという使命を受け継いだ少女と、玉依姫を護る「守護者」と呼ばれる少年達との運命と恋愛模様を描いた、恋愛アドベンチャーゲームです。■『蒼黒の楔 』がNintendo Switchに登場!『緋色の欠片』のその後を描いた『蒼黒の楔 緋色の欠片3』がNintendo Switchに登場!更にこの1本でファンディスクである『蒼黒の楔 緋色の欠片3 明日への扉』もプレイ可能です。新たな脅威と戦う中で紡がれる切ない恋模様は、『緋色の欠片』ファン必見!当時の感動はそのままに、より快適な操作でお楽しみいただけます。■過去追加システムやシナリオを完全網羅!2008年に発売された『蒼黒の楔 緋色の欠片3』はもちろん、2010年に発売された『蒼黒の楔 緋色の欠片3 ポータブル』の追加システム、更には2011年に発売された『蒼黒の楔 緋色の欠片3 DS』の追加シナリオも全て収録!ゲーム開始時より存分にお楽しみいただけます。【ゲームストーリー】▼本編『鬼斬丸』の封印から1年ーー。季封村には夏が訪れ、『玉依姫』を継ぐ春日珠紀と『守護者』たちは平和な日々を過ごしていた。しかし、そんな日々が長く続くことはなく、彼らが住む季封村は前触れもないまま異変に襲われた。一瞬にして玉依の関係者を除いて無人となり、村からも出られなくなってしまう。珠紀たちがこの異変を調べるなかで、ある【鏡】が関わることがわかってくる。それは鬼斬丸の封印で消え去ったと思われた宿命の鎖だった。ある者は大切な者を守るため、ある者は生き残るため、ある者は復讐のために『世界の終わり』に挑む。様々な組織や人物、思惑が交差しあい、珠紀たちも『世界の終わり』を防ぐ戦いに身を投じることになる。何を正義とするのか、本当に守るものはなんなのか、そして珠紀が大切な人と共に下す決断とはーー。▼明日への扉(ファンディスク)『世界の終わり』を防いだ戦いから半年。鏡の関わる事件が解決したのち、季封村には再び平和な日々が訪れていた。そんななか、祐一や卓、慎司の協力で無事に大学合格を果たした珠紀や拓磨、真弘、遼の4名。あとは卒業式を残すのみとなった学校生活。それは……珠紀が季封村を離れることを意味していた。運命の楔から解き放たれたそれぞれの想いそして、今、卒業のときーー。【登場人物】●主人公・春日 珠紀(かすが たまき/ Tamaki Kasuga)※名前変更可能CV:なし本作の主人公。紅陵学院高校3年生。1年前、守護者たちと共に鬼斬丸を封じた。現在は玉依姫として季封村に在住している。●攻略対象キャラクター・鬼崎 拓磨(おにざき たくま/Takuma Onizaki)CV:杉田 智和紅陵学院高校3年生、18歳。玉依姫を護る守護者のひとり。表面的には不器用でガサツな性格だが根は優しく、意外と心配性。以前に比べて少しだけ大人になっている。珠紀に対して強い信頼を抱いている。・鴉取 真弘(あとり まひろ/Mahiro Atori)CV:岡野 浩介玉依姫を護る守護者のひとり、19歳。表面的にはガキ大将的な性格であるが、本当は思慮深く、仲間のことをいつも気にかけている。背が低いことをコンプレックスに感じている。・狐邑 祐一(こむら ゆういち/Yuichi Komura)CV:浪川 大輔玉依姫を護る守護者のひとり、19歳。端麗な容姿、寡黙な雰囲気から近寄りがたい印象を受けるが、ぼーっとしていることが多い。珠紀の守護者であることを誇りに思っている。・大蛇 卓(おおみ すぐる/Suguru Ohmi)CV:平川 大輔玉依姫を護る守護者のひとり、26歳。つねに沈着冷静で人を安心させる微笑みを浮かべているが、裏では策略を巡らす策士。珠紀に巫女としての作法や術の指導をしている。・犬戒 慎司(いぬかい しんじ/Shinji Inukai)CV:下和田 ヒロキ紅陵学院高校2年生、16歳。玉依姫を護る守護者のひとり。心優しい性格で、勝手気ままな先輩守護者たちに振り回される日々を送っているが、最近は少しずつ、あしらい方を学習し始めている。・狗谷 遼(くたに りょう/Ryo Kutani)CV:野宮 一範紅陵学院高校3年生、19歳。玉依姫を護る守護者のひとり。本能に忠実で自己中心的に見えるが、最近は他の仲間のことも考えるようになった。珠紀に迫るも、本気で拒否されると手を止めてしまう。▼新キャラクター・ケテル(Kether)CV:羽多野 渉村の外から来て異常に巻き込まれた青年。素性や目的は不明。珠紀が敵に襲われているところを助けたことから、行動をともにするようになる。・凛(りん/Rin)CV:代永 翼記憶喪失で純粋無垢な少年。謎の生き物に襲われているところを助けてくれた珠紀を慕い、正義の味方となって護ろうと考える。©IDEA FACTORY/DESIGN FACTORY