ブルックナー:交響曲第7番(1984年未発表ステレオ・ライヴ)セルジウ・チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル最近発掘されたアナログ・マスターテープによる、ミュンヘン・フィル公認正規初出音源アントン・ブルックナーは、間違いなくセルジウ・チェリビダッケが敬愛する作曲家であり、この偉大なマエストロはミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団とともに、ブルックナーの音楽的な構想に相応しい完璧な音楽を創り上げました。 1984年録音の交響曲第7番はミュンヘン・レジデンツのヘルクレスザールで録音された、歴史的かつ正規盤としては未発表の、大変貴重な音源です。マスターテープが行方不明となっていたものですが、つい最近オーケストラの膨大なアーカイブから発掘されました。そのため2024年のブルックナー生誕200年の9月4日までにCDのリリースが間に合わず、Apple Musicのみで誕生日にあわせて先行配信されました。 この演奏は全楽章にわたって重みのあるテンポで進行されていますが、過度に重々しくなく、金管楽器の音色はまろやかで穏やかさがあります。テンポの遅さが演奏の停滞を招くことなく、ダイナミクスの細かな変化により、音色の深みや響きが巧みに表現されています。録音状態も非常に良く、強弱の幅が大きく、リマスターによってスケール感が強調され、深みと濃厚さが際立っており、チェリビダッケ晩年の見事に彫られた音楽が再現されています。 リマスターはヨハネス・ミュラー、マスタリングをクリストフ・スティッケルが手掛けています。(輸入元情報)【収録情報】● ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB107 I. Allegro moderato (23:37) II. Adagio. Sehr feierlich und sehr langsam (26:37) III. Scherzo. Sehr schnell - Trio. Etwas langsamer (10:31) IV. Finale. Bewegt, doch nicht schnell + 拍手(約2分50秒) (13:19) ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 セルジウ・チェリビダッケ(指揮) 録音時期:1984年1月31日 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ) リマスター:ヨハネス・ミュラー マスタリング:クリストフ・スティッケルPowered by HMV