ドビュッシー、メシアンなど近代フランス音楽の演奏で知られるピアニスト、ミシェル・ベロフ75歳。旧EMIのアルバム全録音を収録した記念ボックス。未発表音源も収録!ミシェル・ベロフは、25年以上にわたって旧EMIのために印象的な録音シリーズを制作しました。四半世紀にわたる音楽的ハイライト、野心的なプロジェクト、そしてエキサイティングな芸術的コラボレーションの数々。このボックスは、音楽で満たされているだけでなく、類いまれな才能の人生物語も詰まっています。通好みのリスナーにとっては、豊かに詰まった基準となる録音の宝庫が再び開かれることを意味し、初心者にとっては発見の旅に出る素晴らしい機会を提供します。そして、40年以上も前のものが多いにもかかわらず、このディスコグラフィはミシェル・ベロフ自身と同様に若々しく「時代を超越」したものです。 1950年フランス生まれのピアニスト、ミシェル・ベロフは、1967年にパリで初めてのリサイタルを開催し、同年の第1回オリヴィエ・メシアン国際コンクールで優勝しました。このコンクールの審査員長はオリヴィエ・メシアン本人でした。それ以来、ベロフは小澤征爾、クラウディオ・アバド、クルト・マズア、ダニエル・バレンボイム、アンドレ・プレヴィン、レナード・バーンスタイン、ピエール・ブーレーズ、シャルル・デュトワなど世界的に有名な指揮者と共演し、目覚ましい国際的なキャリアを築きました。 ベロフの幅広いディスコグラフィには、リスト、プロコフィエフ、ストラヴィンスキーによるピアノと管弦楽の全作品のほか、ドビュッシー、メシアン(特に彼はこの作曲家の名高い解釈者です)、バルトーク、シューマン、ムソルグスキーの多くのソロ・ピアノ作品が含まれています。彼はまた、ヴァイオリニストのオーギュスタン・デュメイやピアニストのジャン=フィリップ・コラールとのデュエットでも絶賛され、彼らと共に素晴らしい録音を残し、このボックスにも収められています。メシアン、ドビュッシー、プロコフィエフ、ムソルグスキーの作品は、このエディションの真のハイライトです。 このボックス・セットには、初CD化となる3枚分の作品が収められ、ボーナスとして未発表録音もディスク42に加えられています。1978年録音のマスターテープは、若きミシェル・ベロフによる優れた、そして驚くほど成熟したベートーヴェンの演奏を記録したものであり、1969年録音のバッハの『フランス風序曲』とともに、輝かしいモザイクに新たな色彩を加えています。それは、コンサート・ホールだけでなく録音スタジオでも数々の芸術的成功を収めた輝かしいキャリアに、さらなる焦点を当てるものです。(輸入元情報)【収録情報】Disc1J.S.バッハ:1. 2台のピアノのための協奏曲ハ長調 BWV.10612. 2台のピアノのための協奏曲ハ短調 BWV.10603. 2台のピアノのための協奏曲ハ短調 BWV.10624. ピアノ協奏曲第7番ト短調 BWV.1058 ミシェル・ベロフ(ピアノ) ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ:1-3) アンサンブル・オルケストラル・ド・パリ ジャン=ピエール・ヴァレーズ(指揮) 録音:3-4.IX.1982 (1-3), 26, 29-30.XI.1993 (4), Salle Wagram, ParisDisc2J.S.バッハ:1. 4台のピアノのための協奏曲イ短調 BWV.10652. 3台のピアノのための協奏曲ニ短調 BWV.10633. 3台のピアノのための協奏曲ハ長調 BWV.1064 ミシェル・ベロフ(ピアノ) ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ) ブルーノ・リグット(ピアノ:1,2) ガブリエル・タッキーノ(ピアノ:1,3) アンサンブル・オルケストラル・ド・パリ ジャン=ピエール・ヴァレーズ(指揮) 録音:4-5.IX.1981, Salle Wagram, ParisDisc3:左手のための作品集1. J.S.バッハ/ブラームス編:シャコンヌ ニ短調 BWV.1004-52. サン=サーンス:左手のための6つの練習曲 Op.1353. バルトーク:左手のためのスタディ4. スクリャービン:左手のための2つの小品 Op.95. ゴドフスキー:ショパンのエチュードによる練習曲〜第3,5,13,22,23,41,43番 ミシェル・ベロフ(ピアノ) 録音:5-7, 14.X.1987, Salle Wagram, ParisDisc4バルトーク:1. ピアノ・ソナタ Sz.802. 戸外にてSz.813. 6つのルーマニア民族舞Powered by HMV