90年代ハウスの再評価が進む中、2011年の春に1枚の12インチが再発された。「Dance Floor Boogie Delites」と名づけられたこのシングルはRon Trent自身が運営している名門レーベルPrescriptionから1995年にリリースされ、シカゴディープハウスのマスターピースとして語り継がれていることでも知られ、オリジナル盤は中古市場でも最もレアとされる人気の1枚。そのタイトルを引き継ぎアルバムとして完成させたのが本アルバム『Dance Floor Boogie Delites』だ。数々のクラシックサンプル、アフロ〜ディスコブギー〜ダブといったRon Trentらしい正統派インスト・ディープハウスはもちろん、80'sなダウンビートとこれまでにはあまり無いスタイルも披露。そして何よりダンスクラシックファンには馴染みの深いベテランシンガー/プロデューサーでもあるLEROY BURGESSをフィーチャーしたヴォーカルチューンが白眉。夜の最も深い時間がマッチするアーバンなディープハウス・アルバムの誕生。 (メーカー資料より)Disc11 : Big Medicine (Album Edit)2 : CE1003 : DFBD Theme4 : Morning Fever (Album Edit)5 : Never Too Far6 : Rock Your Body7 : Space Lover (Album Edit)8 : Tell Me9 : Traveler10 : We're Gonna Rock11 : Work Your BodyPowered by HMV