08年にデビューし世界各国で大絶賛された、ロンドン出身正統派5ピース・ロックンロール・バンド、ザ・ジム・ジョーンズ・レビューが約2年振りとなる待望のアルバムをリリース!プロデューサーにニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズ、グラインダーマンを手掛ける敏腕ジム・スクラヴノスを起用、ロックンロール~パンク~ガレージ~ロカビリーサウンドを作り上げた。陽気に歪ませたギター・サウンドにノリノリなピアノが合わさり、底抜けで痛快なロックンロール作品が完成した。
Hostess Entertainment
発売・販売元 提供資料(2011/01/20)
アルバム・デビュー10周年を記念したベスト盤。〈私をヒットして!〉と歌う“...Baby One More Time”での登場から挑発的なブリでしたが、こうしてキャリアを振り返ると過激度が年々増していることに気付かされます。それはマックス・マーティン製のユーロ・トランスなトラック上で、3Pの楽しさを説く新曲“3”も然り。感情を殺すような加工声に、多くの殿方が〈守ってあげたい〉と鼻息を荒げてしまうことでしょう。魔性の女です。
bounce (C)山西絵美
タワーレコード(vol.316(2009年11月25日発行号)掲載)