理想的なアンサンブルによる極上のモーツァルトベルギーの俊英リベールによるモーツァルト・アルバムベルギーの俊英ジュリアン・リベールがなんともたのしいモーツァルト・アルバムをリリースします。「モーツァルト1,2,3,4」と題し、独奏(ピアノ・ソナタ)、デュオ(ヴァイオリンとのソナタ)、ピアノ三重奏、ピアノ四重奏曲を録音するというものです。 モーツァルトについて思考をめぐらすうちに「ふと、モーツァルトに求められる具体的なスキルが、教養ある弦楽四重奏奏者の一般的なスキルと呼応していることに思い当たった。フレージング、個性、シームレスな構造へのこだわり、そして、最も重要なのは、エゴを抑える能力である。」と語るリベール。アルテミス・カルテット(ヴァイオリン)のエッカルト・ルンゲ、2011〜18年にかけてベルリン・フィルの首席奏者だったスーチ(ヴィオラ)、エベーヌ・カルテットのピエール・コロンベ(チェロ)という、アンサンブルが骨の髄までしみ込んでいる仲間たちに自らオファーし、理想的なアンサンブルによるモーツァルトが誕生しました。リベールの知的センスにあふれるひらめきの瞬間、非常に推進力のあるフレッシュさなど、モーツァルトのピュアな魅力に満ちた1枚となっています。 ジュリアン・リベールは4歳でバーンスタインの『ウェストサイド物語』とリパッティに魅了され、音楽への愛をはぐくんだピアニスト。ピリスらに師事し、アルテミス・カルテットと共にアンサンブルについても学びました。現在、ブリュッセル郊外のメンバーで構成される児童合唱団「Singing Molenbeek」のアーティスティック・ディレクターを務め、コンサート・ホールの枠を超えて音楽の存在を広げようとする複数のプロジェクトを立ち上げています。結婚して娘がおり、余暇は読書、チェスをして過ごすとのこと。(輸入元情報)【収録情報】『モーツァルト1,2,3,4』● ピアノ四重奏曲第1番ト短調 K.478● ピアノ三重奏曲第3番変ロ長調 K.502● ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第25番ヘ長調 K.377● ピアノ・ソナタ第4番 変ホ長調 K.282 ジュリアン・リベール(ピアノ) ピエール・コロンベ(ヴァイオリン) マーテー・スーチ(ヴィオラ) エッカルト・ルンゲ(チェロ) 録音時期:2024年10月 録音場所:オランダ 録音方式:ステレオ(デジタル) 収録時間:81分54秒Powered by HMV