音楽療法は心の避難所。臨床研究の第一人者による「音楽療法」実践とその科学的検証。基礎・方法論から実践までを今日的視点からわかりやすく説く。セッションの具体的・実際的な指導法を介して本来の音楽の役割を捉え直すとともに、社会に開かれた音楽の意味を探る。「一音楽療法士が一生の中でできる実践は限られていますが、音楽療法の実践は、健常者も含めた全ての人と交流するために、大切で極めて有効な方法であることを確信しております。人生100年時代を心ゆるやかに過ごすために、今までやって来て思う音楽療法を書きとめたのが本書です。」(「あとがき」より)