ナタリー・デセイ/ミシェル・ルグランを歌うミシェル・ルグランといえば映画音楽の作曲とジャズ演奏、クラシックの作曲やピアノ演奏、そして指揮者としても知られるフランスのミュージシャンですが、その音楽の表現力、旋律の美しさと独特なムードは、オペラ歌手も魅了するようで、これまでにも、ジェシー・ノーマンやキリ・テ・カナワと共演したアルバムがリリースされていました。 今度はナタリー・デセイ(ドゥセ)が、そのルグラン・ワールドに挑戦するのですが、持ち前の超高音やコロラトゥーラの技巧ではなく、純粋に歌の表現力が問われるルグランの作品では、もと女優というデセイのキャリアがぴったりくるかもしれません。 おなじみの名旋律の数々を、ミシェル・ルグラン・トリオを相手にデセイがどのように歌い上げるか、とても楽しみなアルバムの登場です。【デセイ・プロフィール】リヨン生まれ。1990年にウィーン国立歌劇場で開催された国際モーツァルト・コンクールに優勝して注目を浴び、パリ・オペラ・コミック座でオペラ・デビュー。 その後、1991年リヨン歌劇場でモーツァルト『劇場支配人』『後宮からの逃走』、1992年にはパリ・バスティーユ・オペラ座で『ホフマン物語』のオランピア、1994年にはエクサン・プロヴァンス音楽祭で『魔笛』の夜の女王を歌って評判となり、世界的な知名度を獲得することとなります。 同じく1994年にはメトロポリタン歌劇場に『アラベラ』で、1995年にはリッカルド・シャイーの指揮でミラノ・スカラ座にオランピア役でデビューし、世界の第1級のオペラハウスで名声を高めてゆきます。 (HMV)【収録情報】1: パリ・ヴィオロン2: ル・シネマ3: デルフィーヌとランシアン〜映画「ロシュフォールの恋人たち」より4: パパ、見守ってください〜映画「愛のイエントル」より5: ケーク・ダムール〜映画「ロバと王女」より6: リラのワルツ7: 風のささやき〜映画「華麗なる賭け」より8: L’ame soeur a l’hamecon9: これからの人生10: 赤と黒11: リラの妖精の助言〜映画「ロバと王女」より12: ギイとジュヌヴィエーヴのデュエット〜映画「シェルブールの雨傘」13: Loubaの歌14: ラ・シャンソン15: デルフィーヌの歌〜映画「ロシュフォールの恋人たち」より16: 夏が知っている〜映画「おもいでの夏」より17: 双子姉妹の歌〜映画「ロシュフォールの恋人たち」より(duet with パトリシア・プティボン)18: ラスト・コンサート(with カトリーヌ・ミシェル) ナタリー・デセイ(Sp) ミシェル・ルグラン・トリオ ミシェル・ルグラン(P&Vo) ピエール・バウサエ(ベース) フランソワ・レゾー(ドラムス) パトリシア・プティボン(Sp) ローラン・ナウリ(Br) カトリーヌ・ミシェル(Hp)Powered by HMV