現代UKジャズ界最高峰のミュージシャンがブルーノートの名曲を再解釈し大きな話題を呼んだ『Blue Note Re:imgained』第2弾がリリース!ジョルジャ・スミスやシャバカ・ハッチングス、アルファ・ミスト、ジョーダン・ラカイなどUKジャズ界最高峰のミュージシャンが参加し、ブルーノートの名曲を再解釈し反響を呼んだ『ブルーノート・リイマジンド』(2020)。世界中のジャズ・チャートを席巻し、Kan Sanoがドナルド・バードの「シンク・トゥワイス」で参加、日本人として初めて英デッカ・レコードから作品をリリースしたことも大きな話題となったが待望の第2弾『がリリース。先行シングル第1弾として、イゴ・エラ・メイによる「モーニング・サイド・オブ・ラヴ」の配信がスタート。今回もUKジャズ界の将来を担う最注目株が多数集結。ロンドンのネオ・ソウル・シーンを代表するシンガーのイゴ・エラ・メイ、WONKとのコラボでも話題を呼んだオスカー・ジェローム、サム・ヘンショーとの共演曲がヒット中のマヤ・デリラ、神童と称されグラミー・ウィナーでもあるルーベン・ジェイムス、リーズのカレッジ・オブ・ミュージックで結成された9人編成のジャズ・コレクティヴであるヌビヤン・ツイストなどが参加し、ブルーノートに残された名曲の数々を独自の解釈で新たにレコーディング。セロニアス・モンクの「エピストロフィー」やマリーナ・ショウの「フィール・ライク・メイキング・ラヴ」といった大スタンダードとも言える楽曲から、ノラ・ジョーンズの「ドント・ノー・ホワイ」や「サンライズ」、カサンドラ・ウィルソンがカヴァーし大ヒットしたニール・ヤングの「ハーヴェスト・ムーン」など、1990年代以降の楽曲からのチョイスも多く見られるという点も注目だ。先行シングル第1弾として配信がスタートしたイゴ・エラ・メイの「モーニング・サイド・オブ・ラヴ」は、チコ・ハミルトンが1975年にブルーノートからリリースしたアルバム『Peregrinations』に収録されている1曲。原曲のレイドバックしたグルーヴは引き継ぎつつ、彼女の伸びやかなヴォーカルもフィーチャーされたトラックとなっている。本作について、ブルーノートの社長であるドン・ウォズは「ブルーノートは、80年以上にわたって現代音楽の可能性を押し広げてきました。『ブルーノート・リイマジンドII』は、イギリスで最もクリエイティヴで若いアーティストが再び集結し、彼ら自身のレンズで過去のカタログを見つめ、再発見することでブルーノートの遺産に光をあてる試みなのです」とコメント。<収録内容>1. Yazz Ahmed - It (Chick Correa)2. Conor Albert - You Make Me Feel So Good (Bobbi Humphrey)3. Parthenope - Don’t Know Why (Norah Jones)4. Swindle - Miss Kane (Donald Byrd)5. Nubiyan Twist - Through The Noise (Chant No. 2) (Donald Byrd)6. Ego Ella May ? The Morning Side Of Love (Chico Hamilton)7. Oscar Jerome & Oscar #Worldpeace ? (Why You So) Green With Envy (Grant Green)8. Daniel Casimir ft. Ria Moran - Lost (Wayne Shorter)9. Theon Cross - Epistrophy (Thelonious Monk)10. Maya Delilah - Harvest Moon (Cassandra Wilson)11. Kay Young - Feel Like Making Love (Marlena Shaw)12. Venna & Marco Bernardis - Where Are We Going (Donald Byrd)13. Reuben James - Infant Eyes (Wayne Shorter)14. Binker Golding - Fort Worth (Joe Lovano)15. Cherise - Sunrise (Norah Jones)16. Franc Moody - Cristo Redentor (Donald Byrd)