海老彰子が弾くショパンは前奏曲&即興曲!1838年製のエラールがショパンの時代を映し出す。ポーランド国立ショパン協会(研究所)の自主レーベル「NIFC」に、フランス、パリを拠点に活躍する日本人ピアニスト、海老彰子が初登場! 1975年の第15回ロン=ティボー国際コンクールでグランプリ&4つの特別賞を受賞し、続く1980年の第10回ショパン国際ピアノ・コンクールでは第5位に入賞した実績を持つ海老彰子。 「NIFC」でのレコーディングのために選んだ楽器は、ショパン協会が所有するヒストリカル・ピアノのコレクションの中で最も歴史の古い1838年製のエラール。フランスで長く活躍する海老彰子に相応しい銘器であり、響き渡るショパンの『前奏曲』と『即興曲』が、ショパンの生きた時代の光景を映し出します。(東京エムプラス)【収録情報】ショパン:・プレスト・コン・レッジェレッツァ(前奏曲)変イ長調・24の前奏曲 Op.28・即興曲第1番変イ長調 Op.29・即興曲第2番嬰ヘ長調 Op.36・即興曲第3番変ト長調 Op.51・幻想即興曲嬰ハ短調 Op.66(即興曲第4番)・前奏曲第25番嬰ハ短調 Op.45 海老彰子(フォルテピアノ/エラール1838年製) 録音時期:2011年6月6-8日 録音場所:ワルシャワ、ポーランド放送ヴィトルド・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV