ナッシュ・アンサンブルブラームス:ピアノ四重奏曲第1番、第3番タネジ(ONYX4005)、メンデルスゾーン(ONYX4011)、ブラームスの弦楽六重奏曲(ONYX4019)と続いたイギリスのスーパー・アンサンブル、ナッシュ・アンサンブルのオニックス第4弾は、ブラームスの続編となるピアノ四重奏曲集! 作品の特徴に合わせて自由自在に編成を組むことが出来る柔軟なスタイルと各奏者が備えた一糸乱れぬアンサンブル能力は、英タイムズ誌から「イギリス最高の室内楽団」と称賛されるなど、これまでの積み上げてきた歴史と実力はまさしくイギリス随一です。 ハイペリオンからリリースされた録音が脚光を浴び人気急上昇中のイギリスの若きヴィオラ奏者ローレンス・パワーや、20歳でBBC交響楽団の首席奏者に就任し、指揮者としても東京都交響楽団への客演が記憶に新しいチェロのポール・ワトキンスなど、次代の巨匠候補と評される名手たちは今回も健です。(東京エムプラス)ブラームス:・ピアノ四重奏曲第1番ト短調Op.25・ピアノ四重奏曲第1番第3番ハ短調Op.60 ナッシュ・アンサンブル イアン・ブラウン(ピアノ) マリアンネ・トールセン(ヴァイオリン) ローレンス・パワー(ヴィオラ) ポール・ワトキンス(チェロ)〕 録音:2007年1月、イギリス、メニューイン・ホール(デジタル)Powered by HMV