90年代UKロックを象徴するバンドであり、再結成発表で世界を驚かせた永遠のスター、オアシス。その挑発的な言動と不朽の名曲群の軌跡を振り返り、魅力と本質に迫る総特集。・◎目次・●オアシスヒストリー1994→2025 岡村詩野・●対談曽我部恵一×北沢夏音「みんなにとどく個人としての歌──オアシスのアンセムを聴きながら考えたこと」岸谷蘭丸×田中宗一郎「始祖の巨人の肩に乗って──新しいオアシスの語りを試みる」・●インタビュー妹沢奈美「この人たちのことは絶対、全部おぼえておこう」原島“ど真ん中”宙芳「俺はもちろんリアムみたいに後ろに手を組んで歌った」(二木信=文・インタビュー)谷口雄「ソングに奉仕するサウンド」河村康輔「グラフィックによるオアシス再生」・●レポート伊藤英嗣「バンドから永遠の・Definitelyへの道──いかにしてオアシスはピープルズ・バンドから永遠のオルタナティヴにいたったか」・●評論川上幸之介「オアシスとニュー・レイバー──ブリットポップの描いた90年代のイギリス像」青木耕平「ポスト・ナインティーズ・メランコリア──オアシスと英雄崇拝」大鷹俊一「いかにしてシンガロングは生まれるのか──時代と地域性、出来事と夜は、オアシスの後背地を考察する」小森真樹「オアシスはなぜ「恥ずかしい」のか──叛逆の神話に呪われてマンチェスターへ」森元斎「I look back in anger forever.」・●オアシス×映画・ファッション・アート大森さわこ「自分自身にしかなれない──1990年代英国映画とオアシスの関係」青野賢一「ロックとファッションとローカルなサブ・カルチャー」山本浩貴「ヤング・ブリティッシュ・アーティスト(YBA)──1990年代のイギリス現代美術について」・●エッセイ北村紗衣「ベッドから出てこないオアシス──アンチワークなブリットポップ礼賛」小田部仁「死んでもOasisを合唱はしない」・●コラム松村正人+三田格「オアシス同時代人物小伝」ストーン・ローゼズ/ブラー/アラン・マッギー/ザ・ヴァーブ/パルプ/レディオヘッド・●オアシスディスクガイド小野島大/天野龍太郎/畠中実/松村正人/木津毅/妹沢奈美/湯浅学・●年表パンス「オアシスと英国社会/文化にまつわる年表」