ワルターの1956年録音、英語版『魔笛』がウラニアから復刻!1958年から1961年にかけて、歴史的に重要なステレオ録音を次々と行ってきたブルーノ・ワルター[1876-1962]は、1962年に2つのオペラ『魔笛』と『フィデリオ』を録音する計画を持っていましたが、残念なことに同年の2月17日に他界してしまいました。 しかしながら、ワルターは1956年にニューヨークのメトロポリタン歌劇場で『魔笛』の伝説的な演奏を指揮、録音しており、その名演は現在でも非常に高く評価され続けています。 ちなみにワルターはアメリカの人々に『魔笛』の内容、魅力をすぐに理解してもらうために、モーツァルトの最後の傑作の演奏に臨むにあたり「英語歌唱版」を選んでいます。 今回、ウラニア・レコーズ(Urania Records)はこの『魔笛』の非常に状態の良いマスターを入手することに成功したこともあり、ワルター、そしてモーツァルトの『魔笛』のディスコグラフィの充実に貢献するため復刻を最小限に留めた新たなリマスタリングによるディスクをリリースすることを決断しました。 ウラニア・レコーズは今回の復刻盤について、「ワルターの指揮するオーケストラのサウンドと名歌手たちの歌声の臨場感を完璧に再現した素晴らしい品質に仕上がっている」と述べています。(輸入元情報)【収録情報】● モーツァルト:歌劇『魔笛』 K.620(英語歌唱版) ブライアン・サリヴァン(タミーノ/テノール) ルシーン・アマーラ(パミーナ/ソプラノ) ロバータ・ピーターズ(夜の女王/ソプラノ) ジェローム・ハインズ(ザラストロ/バス) セオドア・アプマン(パパゲーノ/バリトン) ローレル・ハーリー(パパゲーナ/ソプラノ) ポール・フランク(モノスタトス/テノール) ジョージ・ロンドン(弁者/バス) ハイディ・クロール(侍女1/ソプラノ) マドレーヌ・チェンバース(侍女2/ソプラノ) サンドラ・ウォルフィールド(侍女3/ソプラノ) メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団 ブルーノ・ワルター(指揮) 録音(ライヴ録音、モノラル):1956年3月3日、メトロポリタン歌劇場(ニューヨーク、アメリカ) リマスタリング:ノエミ・マンゾーニ&ウラニア・レコーズPowered by HMV