才女エリナー・フレイが描く、イタリアン・バロックの世界!カナダ系アメリカ人のエリナー・フレイは、バロックとモダンのチェロ奏者であり、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者でもあります。これまでに主にベルギーの「Passacaille」レーベルからCDをリリースしておりその録音は高い評価を得ています。今作は、研究者でもある彼女がバロック時代のイタリア人作曲家の作品を取り上げた意欲的なアルバムに仕上がっています。フレイはこの録音で2本のチェロを使い分けており、1つは「Karl Dennis 2017年製(ストラディヴァリ1708年製モデル)」の4弦チェロ、そしてもう1つは「Matthaus Friedrich Scheinlein 1770年製の小型の4弦チェロ」(現在ではピッコロ・チェロとも呼ばれるが、当時はこのサイズが標準のチェロで、後に「大型」のチェロが一般的となっていった)で2つの協奏曲とタルティーニのヴァイオリン・ソナタを演奏しています。 フレイはここ近年、このCDに参加しているローザ・バロッカの他、パシフィック・バロック・オーケストラ、イル・ガルデリーノなどとソリストとして共演をしています。また、2012年のアーリー・ミュージック・アメリカ・バロック・パフォーマンス・コンクールでは最優秀賞を、2014年ユトレヒトで行われたファン・ヴァッセナール国際コンクールでは2位を獲得しました。現在は、マギル大学とモントリオール大学で教鞭を執っている彼女は、2019年から2022年までオックスフォード大学のレディ・マーガレット・ホールで音楽の客員研究員も務めています。(輸入元情報)【収録情報】● サンマルティーニ:チェロ協奏曲ハ長調● ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲ト長調 RV.414● タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ第7番イ短調 B.a1よりアダージョ● タルティーニ:チェロ協奏曲イ長調 GT 1.A28● レーオ:チェロ協奏曲第2番ニ長調 L.10● タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ第6番ホ短調 B.e1よりアンダンテ・カンタービレ エリナー・フレイ(チェロ) ローザ・バロッカ クロード・ラパルメ(指揮) 録音時期:2021年9月4-6日 録音場所:カナダ、ローザ・センター 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV