巨匠お得意の演目チャイコフスキーの第5番ミヨー、ブラッハーにエックの貴重な音源の数々正規初CD化、ストコフスキーの1955年SWRライヴ録音集「トッカータとフーガ」などJ.S.バッハのオルガン曲をフルオケ用へと大胆にアレンジしたり、オリジナル作品の改変がしばしば賛否を巻き起こしたりと、きわめて個性的な音楽活動から「オケの魔術師」の異名をとる巨匠ストコフスキー(1882-1977)。ここに登場するのは、アメリカでの活躍の印象が強かった時期の1955年に、南西ドイツ放送響とシュトゥットガルト放送響とに客演した際のライヴ。ブラッハーとエックを除いて、すべてかねてより知られるものですが、SWRアーカイヴの正規音源使用で格段に向上した音質でのリリースは広く喜ばれるところでしょう。ダイナミックな音楽運びで得意としたチャイコ5番はもちろん、当時人気のあった同時代の作曲家ブラッハーやエックの作品を取り上げているのも注目されます。ちなみにエックの作品はラモーにもとづく内容ですが、ドイツ風に重厚なサウンドに大きく様変わり。全篇、音楽を面白く楽しく聴かせる稀代のエンターテイナーの面目躍如たる内容となっています。(輸入元情報)【収録情報】[CD1]・ブラッハー:パガニーニの主題による変奏曲Op.26・プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」組曲〜ジュリエット・プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」組曲〜ジュリエットの死・プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」組曲〜ジュリエットの墓の前のロメオ・ミヨー:打楽器と小管弦楽のための協奏曲Op.109・エック:フランス組曲(大管弦楽のための) SWR南西ドイツ放送交響楽団 録音:1955年6月6日、ライヴ(ブラッハー) 1955年5月15日、ライヴ(プロコフィエフ、ミヨー、エック)[CD2]1ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死2ムソルグスキー:「ホヴァンシチナ」より第4幕への前奏曲3チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調Op.64 SWRシュトゥットガルト放送交響楽団 録音:1955年5月20日シュトゥットガルト=デゲルロッホ、ヴァルトハイムでのライヴ レオポルド・ストコフスキー(指)Disc11 : JULIAS TODD2 : ROMEOS UND JULIAS GRAB3 : 9. TEMPO 14 : 11. ALLEGRETTO5 : 12. VARIATION6 : 10. ANDANTE7 : 14. TEMPO 18 : 15. VARIATION9 : 16. PRESTISSIMO10 : JULIA11 : 13. UN POCO MENODisc21 : ANDANTE CANTABILE CON ALCUNA LICENZAPowered by HMV