モーツァルト:『バスティアンとバスティエンヌ』、他若きコトルバスとグルベローヴァ!ザルツブルク音楽祭のモーツァルト・オペラ2つ!『バスティアンとバスティエンヌ』と『劇場支配人』という、決して有名ではないけれどとても楽しいモーツァルトの2作品を収録。 12歳の時の作品『バスティアンとバスティエンヌ』は、少年らしさが出た佳作。西側で有名になったばかりの頃のコトルバスが可憐な歌を聴かせてくれます。『劇場支配人』は、半分以上が演劇ということで上演が少ない作品ですが、音楽は大変優れたもの。こちらも、破竹の勢いで名声を上げていた頃のグルベローヴァが出演、さらにこれがザルツブルク音楽祭のデビューだったモーザーも出演。名歌手の若い頃を楽しむに打ってつけのCDです。(キングインターナショナル)モーツァルト:・歌劇『バスティアンとバスティエンヌ』全曲イレアーナ・コトルバス(S:バスティエンヌ)トーマス・レールベルガー(T:バスティアン)ペーター・ヴァン・デア・ビルト(Bs:コラス)ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団レオポルド・ハーガー(指揮)録音:1969年7月31日、レジデンツ・歌劇『劇場支配人』全曲エディタ・グルベローヴァ(S:マダム・ヘルツ)クリスティーナ・ラキ(S:マドモワゼル・ジルバーラング)トーマス・モーザー(T:ムッシュ・フォーゲルザング)イシュトヴァーン・ガーティ(Bs:ブフ)ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団レオポルド・ハーガー(指揮)録音:1976年7月29日、モーツァルテウムPowered by HMV