ユロフスキーの統率力とエネルギーが炸裂!ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の2019年12月に行われたライヴ演奏。「激しく破壊的」にして「並はずれて理論的で、時に優しく、時に非常に献身的」といった評が見られることから、いかにこの演奏のインパクトが大きかったか、ということが想像されます。ユロフスキーはショスタコーヴィチの音楽に深く傾倒しておりますが、「LPO」レーベルからは2014年にリリースされた交響曲第6番と第14番以来のショスタコーヴィチの登場となります。 この交響曲はロシア革命前夜を描いた映画的音楽で、ショスタコーヴィチの驚くべき描写力が発揮されています。「血の日曜日」の民衆虐殺の場面をはじめ、全体に指揮者の能力が試される難曲。ユロフスキーは持ち前のエネルギーと推進力、そして統率力で見事にこの作品を描き切っています。なお、2020年の秋、ロンドン・フィルはオンラインでの演奏会が中心になるということですが、それらはレコーディングもされるということで、今後もリリースが続く予定です。(写真c Drew Kelley)(輸入元情報)【収録情報】● ショスタコーヴィチ:交響曲第11番ト短調 Op.103『1905年』 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 ヴラディーミル・ユロフスキー(指揮) 録音時期:2019年12月11日 録音場所:ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV